住職日記

「長谷寺の住職は現在35世代目。歴史ある寺を守ること、そこから仏教を発信すること、そこが地域に開かれた場となること。課題も夢も山積み。そんな住職の日々と思いをつづります。」

命の行進 花まつり(釈尊降誕会)

| | コメント(4) | トラックバック(0)

散歩をしていたら、土筆がにょきにょき。

信州にも、篠ノ井塩崎の長谷村にも、春が来ました。ほら。

200804070626000.jpg

ムーミンの「によろにょろ」でしたか、思い出します。

 

200804070626001.jpg

こういうものたちが、時機を待って、きちんと出てくるのですから、不思議です。

200804070628000.jpg

高速道路の、側道ですが、セメントのわずかな隙間に草が生え、そこからこんなにずらずらと土筆の大行進。

ちょっと、お坊さんの行進みたいです。

でも、セメントの道路なんてなかったころは、一面が土筆だらけでした。

今は、ほんのわずかな場所に生きています。

でも、通行の邪魔になるからといって、刈り取られたり、除草剤をまかれたりすることもあります。

それでも、春になるとニョキニョキと生え出てきます。

そんなふうに見ると、この行進は、デモみたいですね。

セメント道路を無くせとは言わないけれど、せめて、少しだけ生えて生きていく場所を残してくれといっているようです。

カテゴリ

,

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 命の行進 花まつり(釈尊降誕会)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://hasedera.net/cmt/mt-tb.cgi/44

コメント(4)

幽黙 :

なんだか小僧さんたちが
托鉢行列してるみたいですね
かわいい
でも
彼らの強さの証として
にょきにょき春を演じている
すごいことですね

志典 :

土筆を見ると『おいしそう』って思うのは私だけでしょうか?
ふきのとうがあぜ道に生えてたりするのもそう思ってしまうんですけどね。(笑)
何はともあれ春はいいものです、ハイ。

長谷寺 :

幽黙さま

くんくんと頭を天に伸ばしている無数の托鉢小坊主たちの姿は何か胸を打ちますね。
せいいっぱい胸を張っている感じもいいですよね。

長谷寺 :

志典さま

コメント有り難うございます。
「おいしそう」。。。。実に人間的な反応です。
かつて多種多様なものを食べつないで生き抜いてきた祖先の生きる意志が、志典さまの中で常駐ソフトとしてつねに起動しているに違いありません。

でも、いくら旬のものでも食べすぎにはご注意願います。(笑)

コメントする