「長谷寺の住職は現在35世代目。歴史ある寺を守ること、そこから仏教を発信すること、そこが地域に開かれた場となること。課題も夢も山積み。そんな住職の日々と思いをつづります。」
2010年1月アーカイブ
長谷観音の開基シラスケさんのお話が落語になった!
聞いてびっくり、笑って納得。
長谷観音のはじめて物語。
長屋の物知り甚兵衛さんとお調子者の熊五郎が、信州長谷観音の昔話で一騒動。 信州長谷観音はいつ、誰が、何のために創ったのか。 シラスケとは何者? 親のために1000本の塔婆を建てたって? 善光寺如来が千日の湯に入ったって? 観音さまのお告げで謎の美女と結婚! 美しい妻をめぐって白助と悪代官の知恵比べ。 最強の力士とヨボヨボ爺さん力士の相撲対決やいかに。 そして、妻との悲しい別れと人肌観音の秘密とは? 美人の女房と5万石のご利益を目指して、熊五郎が一大決心、その結末やいかに。
長谷寺の開基の縁起を伝える「白助物語」(→詳細はこちら)を、昨年落語家桂七福師匠にお願いして落語にしていただいた。その「ふるさと落語『白助物語』がCDになりました!
本日、19時40分から、篠ノ井有線放送で、塩崎小学校の放送委員会の皆さんによる放送劇『白助物語』が放送された。
素晴らしい!
長い間、地元の人たちの間でも忘れらていたこの長谷寺開創の物語が、この平成の世の子供たちによって見事に演じられた。
たまたま、昨年の秋、4年生たちが地元を学ぶ授業の一環で長谷寺を訪ねてくれたので、私は「こんな話があるんだよ」と、白助物語を語ってお聞かせしたことがありました。
それからしばらくすると、放送委員会の先生から電話があって、かくかく云々で、放送劇に仕立てることになりましたよ、という。なんでも、先生は別のお話を台本にしようと考えていたそうであったが、子供たちが「シラスケ物語がいい!」といったというのです。
嬉しいではありませんか。
シラスケのお話の素晴らしさを改めて顕彰したい私としては、こんなに感激することはありません。
しかも、シラスケ役の男の子の見事なシラスケぶり。
他の役柄の皆さんも、みんなとっても上手でした。
練習時間がなかったとのことでしたが、さすがは放送委員の皆様です。
塩崎小学校のみんな、有り難う!
チベット医学・絵解き講座 全7回
~コモロDEチベット~
八世紀、神秘の国チベットで編纂されたというチベット医学聖典・四部医典は17世紀に80枚の絵解き図として表わされ、民衆にとってより分かりやすく親しみやすいものになりました。本講座では80枚の紙芝居=絵解き図をテキストに用いて、医学の教えだけに留まらず、チベット仏教、歌、風習など多様なチベット文化の世界にみなさまをご案内します。
地元塩崎には、小学生の女の子たちのソフトボールチーム「塩崎ドリームファイターズ」がある。
彼女たちのチームは、なんと昨年地区大会を快進撃で勝ち進み、全国大会に出場することになったのだ。
快挙だ!
その彼女たちドリームファイターズの面々が、新年の初練習の昨日、そろって観音さまに「必勝祈願」のお参りにやったきた。
みんなのもてる力を十二分に発揮できるように、一緒に観音さまに祈願した。
さすがに強いチームらしく、みんな背筋を伸ばして、真剣に祈っていた。
育ち盛りの子供たちは、一試合ごとに目覚しく伸びるのだと思うが、大きな大会に出場することによって、その大きな成長はさらにさらに飛躍的なものになるに違いない。
臆せず、一球入魂の全力プレーでがんばってきてほしい。
がんばれ、塩崎ドリームファイターズ!
(父兄の皆さんも、がんばれぇぇぇぇ!)
思い込む、ということがある。
その思い込みに気がついても、いつどの時点でそのように思い込んだのか良くわからないけれども、とにかく確信して行動してしまっていることがある。
今日もそういうことがあった。
ご法事に出かけた。
遅れないように、だいぶ早く出発した。
予定の会場に到着した。
しかし、その駐車場は静まり返っていた。
こりゃぁ、違うな、と思い、記憶を振り返る。
あ、そうだっ、ご葬儀の会場だった。
あけましておめでとうございます。
南無大悲観世音菩薩
私たちのこの一年が、健やかで、安らぎに満ちたものでありますように。
年頭に、観音さまに、そうお祈りする。
年の初めにあらためて観音さまと縁を結んで、
一日一日を、大切に過ごしていこうと願う。
そうはいってもこの娑婆は、
健やかでもなく、安らぎを乱すことばかりだから、
ついつい頭に血が上ったり、
腹が立ったり、
悲しみに沈んだり、
さみしくて泣きたいことも少なくないから、
わたしらしさも、やさしさも思いやりも、見失いがちの365日だ。
むしろ、そういう一日一日だからこそ、
年頭に、今年もまた観音さまの大悲に祈る。
南無大悲観世音菩薩
大悲よ
私たちの、
怒りをしずめたまえ
悲しみや孤独を癒したまえ
見失いがちな自分らしさや思いやりを、
蘇らせたまえ。
私たちの大悲によって、
誰かの怒りをしずめたまえ、
誰かの悲しみや孤独を癒させたまえ。
そうやって、少しずつでいいから、
この娑婆に、
思いやりを蘇らせたまえ。
合掌



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