「長谷寺の住職は現在35世代目。歴史ある寺を守ること、そこから仏教を発信すること、そこが地域に開かれた場となること。課題も夢も山積み。そんな住職の日々と思いをつづります。」
2010年8月アーカイブ
長谷寺に深いご縁の舞姫、今年も松本でソロコンサートです。
踊るということと、祈るということは、本来ひとつなんだなあ、と、その踊りを拝見するたびに感動!
皆さんもぜひ一度ご覧下さい。
母のことを書いてみようと思う。それは遥か二五〇〇年以上も昔の、目連という男とその母、そして釈尊との話である。
その前に触れてみたい唄がある。歌手の中島みゆきさんの「帰省」という唄だ。
帰省
遠い国の客には笑われるけれど
押し合わなけりゃ街は 電車にも乗れない
まるで人のすべてが敵というように
肩を張り肘を張り 押しのけ合ってゆく
けれど年に二回 八月と一月
人ははにかんで道を譲る故郷(ふるさと)からの帰り
束の間 人を信じたら
もう半年がんばれる
《アルバム『短編集』所収》
八月と一月、つまり盆と正月に故郷に帰ると人は優しさを快復する。私は、八月の盆にまつわる物語をたずねながら、人が優しさを取り戻すわけを考えてみたい。
朝から、暑------い。
観音堂で、朝のお勤めをすると、朝の太陽が背中に当たり非常に暑い。
この時期だけ、お勤めの場所を移動しようかと真剣に考える。
堂内での次第を終えると、回廊に出て、長谷神社の上社に向けて法螺を捧げる。
といっても、まだまだ練習の身で、へっぽこな音。きっと長谷のお山の神様たちも苦笑いのことでしょう。
今朝もまた朝の勤行と祈祷を終えて、法螺を抱いて回廊に進んだ。
すると、、、、、。



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