住職日記

「長谷寺の住職は現在35世代目。歴史ある寺を守ること、そこから仏教を発信すること、そこが地域に開かれた場となること。課題も夢も山積み。そんな住職の日々と思いをつづります。」

長谷寺: 2011年9月アーカイブ

広野町 修行院(真言宗智山派)復興ブログ

原発被害からの復興をめざして

福島第一原発から30キロ圏内にある修行院のブログ


被災寺院を支援する有志の方々よりご案内。


福島県双葉郡広野町の修行院は、震災の大津波で甚大な被害を受けました(本堂、庫裏ともに全壊に近い状況)。その上、福島第一原発から30キロ圏内に位置しているため、自治体の自主避難要請を受け、広野町を離れて避難することを余儀なくされました。住職一家は、避難先を求めて各地を転々とした末、現在、福島県いわき市に避難しております。

 いわき市に避難して以来、修行院住職は毎日車でお寺に通い、緊急時避難準備区域指定のため各種ボランティア団体の支援を受けられず、住職一人で津波被害の後片付けを行って、修行院の復興に努力してきました。

 8月29日には、住職の専修学院同期生による「励ます会」が磐梯熱海で開催されました。その席上、修行院の復興を支援するためのアイディアがいくつか提案されました。そして、一つの試みとして、修行院の復興を支援するため、コンピュータ等の利用できる環境にない修行院住職に代わり、住職の専修学院同期生有志によって下記の「修行院復興ブログ」が開設されました。
(檀信徒に対して震災以降の出来事を時系列に伝えることを第一に考え、当面は、作成日付の古い順にブログ記事を並べておきます)
http://hironoshugyoin.blog.fc2.com/

 現在、広野町は緊急時避難準備区域に指定されておりますが、早ければ9月にも解除されることが予想されます。今後、広野町での災害復興ボランティアをお考えの方もおられるかと思いますので、参考までに当ブログを紹介させて頂きました。

 なお、全国に離散した修行院の檀信徒から、ご寺院様に問い合わせがありました場合は、ご面倒でも当ブログのアドレス、あるいはブログ記載の住職連絡先をお伝え頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

私が、3月末に岩手を訪ねたときに、案内をしてくださったミフネ先生のご著書(共著)。

東日本大震災からの復興覚書

「マグニチュード9.0という、日本では観測史上最大となる巨大地震が襲った。1000年に一度と言われるが、その壊滅的な被害と範囲の広さは、これまでわれわれが経験したことのない深刻さである。あまりの甚大な被害のために、復興への処方箋がなかなか描けず、日本は苦悩している。本書は国難を乗り越え、被災地復興のための処方箋を示す、日本再生の書」


東日本大震災からの復興覚書


三舩 康道
1949年岩手県生まれ。千葉大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。技術士(建設部門、総合技術監理部門)。一級建築士。現在、ジェネスプランニング株式会社代表取締役、希望郷いわて文化大使、墨田区災害復興支援組織代表、NPO災害情報センター理事、1995~97年度新潟工科大学教授。国際連合地域開発センター日中防災法比較研究会委員、バンダ・アチェ市復興計画特別防災アドバイザ
ー、見附市防災アドバイザーなどを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)   

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