「長谷寺の住職は現在35世代目。歴史ある寺を守ること、そこから仏教を発信すること、そこが地域に開かれた場となること。課題も夢も山積み。そんな住職の日々と思いをつづります。」
チベットの最近のブログ記事
今日は、チベットの人たちにとっては、とても大切な日です。
半世紀くらい前に、突然、「チベットはもともと中国の領土である」として、中国政府の軍隊が押し寄せてきて、不平等な条約や「人民の解放」を掲げて、それまで長い間守られてきたチベット人の暮らしを力で変えてしまいました。
世界の潮流は民主化であり、実は、「前近代的な制度」を維持していたチベットの人たちも、欧米人や日本人を招いて少しずつ国の制度改革を進めていましたので、共産主義に基づく社会改革に対しても、当初は辛抱強く従っていました。
ダライラマ法王御自身、「共産主義」には耳を傾けるべきものがある、と進んで学んでいたと述懐しています。
でも、自分たちの祖先が大切にしてきた信仰や、暮らし方を否定され、そのシンボルであるダライラマ法王の存在まで軽視された挙句に、その命まで危険になってきた時、人々は、「もう我慢できない」と、自分たちの伝統や精神文化の誇りをかけて、蜂起したのです。
それが、1959年の、3月10日、今日でした。
第一回 チベット問題勉強会のお知らせです。
日時:第1回 2/14(日) 13:30~15:00
場所:もんぜんぷら座 3階
今年の六月、長野の善光寺さんにダライ・ラマ法王をお迎えするに先立って、地元長野ではチベット問題の解決を願う若者たちの呼びかけで、チベット問題の勉強会が開催されます。
この勉強会では、素朴な質問に正しい情報を提供してくれる関連図書をもとに、Q&A方式で、下記のような日本人のだれもが抱く「チベット問題ってなんなの?」という初歩的な疑問に答えつつ、事実や問題の本質を一緒に学んでいける企画となっています。
- チベット問題とは何か?
- なぜダライ・ラマ14世はダラムサラにいるのか?
- なぜチベット人たちは命を懸けて亡命し続けるのか?
- なぜ彼らは自分たちの場所、チベットへ帰れないのか?
- なぜ、チベット支援をするのか?
- チベットにとって、3月10日、という日はどのような意味がある日なのか?
- チベットにあるお寺は現在、どうなっているのか?
- チベットのラサにある世界遺産のポタラ宮殿の入場料はいくらか?
チベット医学・絵解き講座 全7回
~コモロDEチベット~
八世紀、神秘の国チベットで編纂されたというチベット医学聖典・四部医典は17世紀に80枚の絵解き図として表わされ、民衆にとってより分かりやすく親しみやすいものになりました。本講座では80枚の紙芝居=絵解き図をテキストに用いて、医学の教えだけに留まらず、チベット仏教、歌、風習など多様なチベット文化の世界にみなさまをご案内します。
今日、チベット問題は暗礁に乗り上げている。
国際的な中国の地位向上に比例して、その問題の解決に向けて他国は中国政府に言い難い状況が進む。
その一方で、中国は国際社会での存在感が増すにも関わらず、この問題を解決しないでいることは、他国からの信頼を得られないことになる。
私たちはいったいどんなスタンスを取っていくべきなのだろうか。
ダライラマ法王日本代表部のサイト内に、過日開かれた国際的なチベット問題に取り組む集まりの宣言が紹介されている。
僕も参加している、日本の僧侶たちの集まり「宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会」も、問題提起をしながら、どのような活動を展開していくべきなのか、模索が続いている。
そんな僕らにとって、この宣言はひとつの大きな指針を与えてくれている。
代表部のサイトからの引用ですが、お読み下さい。
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第5回チベットに関する世界議員大会は、2009年11月19日、「チベットに関するローマ宣言」および今後数年間の行動計画を採択して幕を閉じた。
宇多田ヒカルさんのブログに、長野の西方寺でコンサートをしたチベット人ミュージシャンのテチュンさんのことが!
本物は本物を知る。
もっとも、テチュンさんの音楽家としてのこれまでの活動実績からすると、そんなに驚くことじゃないのですよね。
でも、テチュンさんの活動を支え、日本公演を実現したスタッフの皆さんにとっては、とっても嬉しいことでした。
いつか、宇多田さんとテチュンさんが一緒のステージに立ったらいいですね。
で、その宇多田も惚れたテチュンさんの大阪公演の詳細はこちら!
で、その宇多田も惚れた歌声と音楽世界を味わいたい方はこちら!
昨日、ダライラマ法王事務所日本代表部のラクパ・ツォコ代表が、善光寺にお参りに訪れた。
善光寺さまの聖火リレー辞退に対する感謝の意を伝えるためである。
僕は聖火リレーの辞退にともない営まれた追悼法要に友人の僧侶17名と参加した。そのことがご縁となって、善光寺内の有志のお坊さんの呼びかけによって形成されている「平和を願う僧侶の会」に参加している。
この会が、今回のラクパ代表の善光寺参りのご案内をすることになり、僕も関係者と共に、代表が善光寺事務局、大本願、大勧進へと、それぞれの代表の方々へ御礼のご挨拶に行く席についていった。
各席上で、ラクパ代表は、本当に心からなる謝辞を述べ、合掌して、これからも善光寺とのご縁を大切にしていきたいと話された。ダライラマ14世を始め、チベット本土、ダラムサラ、世界に広がるチベット人すべてが、善光寺に深く感謝している旨を、全チベット人を代表してお伝えしたいと述べた。



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