住職日記

「長谷寺の住職は現在35世代目。歴史ある寺を守ること、そこから仏教を発信すること、そこが地域に開かれた場となること。課題も夢も山積み。そんな住職の日々と思いをつづります。」

チベットの最近のブログ記事

写真集『リトルチベット』を紹介するMovieです。



1959年のチベット蜂起以来インド、ネパールには、亡命したチベット人達が暮らす村々(リトルチベット)がある。

著者は2006〜2009年までの期間、現地を訪れ、そ­こに暮らす彼等に寄りそいながら交流し撮影を行なった。

この本はチベット人亡命者の存在を世界中に伝えていている。

このVTRは美しく感動的な、写真集リトルチベットのムービーバージョンである。




チベットのこと、忘れないでほしい。

人間は

歴史という時間軸と

土地という間軸の

合点に生きている
(中島岳志)

その「土地」を奪われ、追われている人々がある。

存在の根拠を奪われている人々がある。

その土地が、本来の人々の願いや歴史性と無縁な価値観で、

どれほど発展しようとも、

それは間違っている。

豊かになれば、発展すれば、それでいいという

近代や現代の国家が追求してきた価値観の「答え」が、

チベットや原発事故に顕れているのではないだろう。


ダライ・ラマ法王、中国人有識者とテレビ会議で対話(議事録編)

2011年1月4日、ダライ・ラマ法王と中国人有識者がインターネットを通じて対話するテレビ会議が行なわれた。ダライ・ラマ法王はダラムサラの官邸から参加し、中国人有識者側からは、作家の王力雄(Wang Lixiong)氏、人権派弁護士の滕彪(Teng Biao)氏、北京を中心に活動する弁護士である江天勇(Jiang Tianyong)氏が参加した。対話は、ダライ・ラマ法王が中国本土のさまざまな地域の中国人から寄せられた質問に答える形式で行われた。以下はその議事録である。

と、いうことがあった。

興味深い対話ですから、みなさんもお読みくださいぁい。

ダライラマ法王日本代表部公式サイト

 

上野駅の電車の発車ベルの音について、こんな話を聞いた。

たまにしか東京には行かないが、いつの頃だったか、電車の発着の音が昔ながらのベルから音楽のようなものになった。

初めて聞いたときは、何だかよく分からず不思議な気がした。

そんなふうにして、電車の発車のベル音が変わっていく中で、東北方面の電車の発着音だけは変わっていないという。

あるいは、いわゆる「都市伝説」なのかもしれないが、それは遠く故郷を離れて東京で暮らした東北の人たちのご苦労や望郷の思いに敬意を表すため、昔の音のままにしているというのである。

都会の駅は、ふるさとへと通じるのであるが、この話しが本当なら、JRもやるなぁ、と思うのである。

 

 

2008年の4月19日のブログに、こんなことを書いた。

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◇僕の夢

僕は夢見ている。

いつか、ダライ・ラマ14世が善光寺様にお参りにいらっしゃることを。

そして、善光寺一山の和尚様たちを中心にして、日本中のお坊さんや多くの信者、もちろん他宗教の神父さんや信徒さんとともに、あの国宝の大本堂でチベットの解放はもちろん、非暴力と対話に基づく世界平和を祈りたいと。

ダライ・ラマ14世が『お数珠頂戴』をなさってくれたら、どんなに素敵だろうか。

 

来年の御開帳なんか、どうかなあ。 

 

もちろん、来ていただくことだけではなく、チベットの平和的解決こそが、真の夢として描かれ実現されていくべきことである。

 

僕の夢はともかくとして、善光寺様には、宗教的なリーダーとして、今まで以上に慈悲や愛を守り、与え続けて欲しい。

南無善光寺如来

南無阿弥陀仏

 

合掌

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http://www.hasedera.net/blog/2008/04/post_46.html

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と、このように書いた「夢」が、実現したのである。

考えてみたら、すげえ。

 

ダライ・ラマ法王210年 6月長野来訪記念        

写真展「1959年ダライ・ラマ法王」

 

ピクチャ 12.png

1959年3月、ダライ・ラマ法王と8万のチベット人が、雪深いヒマラヤ山脈を越え、インドへ亡命。

写真は、59年春、亡命直後にインド・アッサム州テズプール近くのミマサリ地域で撮影された当時最大のチベット難民キャンプの記録写真である。

 

期間:平成22年6月19日(土)から21日(月)まで

時間:10時から5時まで《無料展示》21日は4時まで

場所:地蔵庵 長野市権堂町2275


大きな地図で見る

 

(セントラルスクエア左横・やま茶屋角入る10m)

 

 
主催:写真展「1959年ダライ・ラマ法王」

代表/林久義 

長野事務局(チベットの風

 

今日は、チベットの人たちにとっては、とても大切な日です。

半世紀くらい前に、突然、「チベットはもともと中国の領土である」として、中国政府の軍隊が押し寄せてきて、不平等な条約や「人民の解放」を掲げて、それまで長い間守られてきたチベット人の暮らしを力で変えてしまいました。

世界の潮流は民主化であり、実は、「前近代的な制度」を維持していたチベットの人たちも、欧米人や日本人を招いて少しずつ国の制度改革を進めていましたので、共産主義に基づく社会改革に対しても、当初は辛抱強く従っていました。

ダライラマ法王御自身、「共産主義」には耳を傾けるべきものがある、と進んで学んでいたと述懐しています。

でも、自分たちの祖先が大切にしてきた信仰や、暮らし方を否定され、そのシンボルであるダライラマ法王の存在まで軽視された挙句に、その命まで危険になってきた時、人々は、「もう我慢できない」と、自分たちの伝統や精神文化の誇りをかけて、蜂起したのです。

それが、1959年の、3月10日、今日でした。

 

第一回 チベット問題勉強会のお知らせです。

日時:第1回 2/14(日) 13:30~15:00

場所:もんぜんぷら座 3階
今年の六月、長野の善光寺さんにダライ・ラマ法王をお迎えするに先立って、地元長野ではチベット問題の解決を願う若者たちの呼びかけで、チベット問題の勉強会が開催されます。

この勉強会では、素朴な質問に正しい情報を提供してくれる関連図書をもとに、Q&A方式で、下記のような日本人のだれもが抱く「チベット問題ってなんなの?」という初歩的な疑問に答えつつ、事実や問題の本質を一緒に学んでいける企画となっています。

  • チベット問題とは何か?
  • なぜダライ・ラマ14世はダラムサラにいるのか?
  • なぜチベット人たちは命を懸けて亡命し続けるのか?
  • なぜ彼らは自分たちの場所、チベットへ帰れないのか?
  • なぜ、チベット支援をするのか?
  • チベットにとって、3月10日、という日はどのような意味がある日なのか?
  • チベットにあるお寺は現在、どうなっているのか?
  • チベットのラサにある世界遺産のポタラ宮殿の入場料はいくらか?

 

チベット医学・絵解き講座 全7回

~コモロDEチベット~

 八世紀、神秘の国チベットで編纂されたというチベット医学聖典・四部医典は17世紀に80枚の絵解き図として表わされ、民衆にとってより分かりやすく親しみやすいものになりました。本講座では80枚の紙芝居=絵解き図をテキストに用いて、医学の教えだけに留まらず、チベット仏教、歌、風習など多様なチベット文化の世界にみなさまをご案内します。

 

houou2010.jpgのサムネール画像
 

来る6月20日、ダライ・ラマ法王14世が、善光寺に参拝されることになりました。

その折、長野市で記念講演が行われます。

 

一度でも、その目でご覧になり、その声を聞き、同じ空気を呼吸する。

映画『チベット・チベット』のキム監督が、法王と初めて出会った時の印象についてこんなふうに話していました。

 

たとえば、海にもぐって泳いでいたら、目の前に突然大きな鯨が現れたような、そんな感じ。

 

皆さんでお迎えしましょう!

 

※檀信徒先行発売は終了しました。

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