住職日記

「長谷寺の住職は現在35世代目。歴史ある寺を守ること、そこから仏教を発信すること、そこが地域に開かれた場となること。課題も夢も山積み。そんな住職の日々と思いをつづります。」

チベットの最近のブログ記事

2008年の4月19日のブログに、こんなことを書いた。

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◇僕の夢

僕は夢見ている。

いつか、ダライ・ラマ14世が善光寺様にお参りにいらっしゃることを。

そして、善光寺一山の和尚様たちを中心にして、日本中のお坊さんや多くの信者、もちろん他宗教の神父さんや信徒さんとともに、あの国宝の大本堂でチベットの解放はもちろん、非暴力と対話に基づく世界平和を祈りたいと。

ダライ・ラマ14世が『お数珠頂戴』をなさってくれたら、どんなに素敵だろうか。

 

来年の御開帳なんか、どうかなあ。 

 

もちろん、来ていただくことだけではなく、チベットの平和的解決こそが、真の夢として描かれ実現されていくべきことである。

 

僕の夢はともかくとして、善光寺様には、宗教的なリーダーとして、今まで以上に慈悲や愛を守り、与え続けて欲しい。

南無善光寺如来

南無阿弥陀仏

 

合掌

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http://www.hasedera.net/blog/2008/04/post_46.html

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と、このように書いた「夢」が、実現したのである。

考えてみたら、すげえ。

 

ダライ・ラマ法王210年 6月長野来訪記念        

写真展「1959年ダライ・ラマ法王」

 

ピクチャ 12.png

1959年3月、ダライ・ラマ法王と8万のチベット人が、雪深いヒマラヤ山脈を越え、インドへ亡命。

写真は、59年春、亡命直後にインド・アッサム州テズプール近くのミマサリ地域で撮影された当時最大のチベット難民キャンプの記録写真である。

 

期間:平成22年6月19日(土)から21日(月)まで

時間:10時から5時まで《無料展示》21日は4時まで

場所:地蔵庵 長野市権堂町2275


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(セントラルスクエア左横・やま茶屋角入る10m)

 

 
主催:写真展「1959年ダライ・ラマ法王」

代表/林久義 

長野事務局(チベットの風

 

今日は、チベットの人たちにとっては、とても大切な日です。

半世紀くらい前に、突然、「チベットはもともと中国の領土である」として、中国政府の軍隊が押し寄せてきて、不平等な条約や「人民の解放」を掲げて、それまで長い間守られてきたチベット人の暮らしを力で変えてしまいました。

世界の潮流は民主化であり、実は、「前近代的な制度」を維持していたチベットの人たちも、欧米人や日本人を招いて少しずつ国の制度改革を進めていましたので、共産主義に基づく社会改革に対しても、当初は辛抱強く従っていました。

ダライラマ法王御自身、「共産主義」には耳を傾けるべきものがある、と進んで学んでいたと述懐しています。

でも、自分たちの祖先が大切にしてきた信仰や、暮らし方を否定され、そのシンボルであるダライラマ法王の存在まで軽視された挙句に、その命まで危険になってきた時、人々は、「もう我慢できない」と、自分たちの伝統や精神文化の誇りをかけて、蜂起したのです。

それが、1959年の、3月10日、今日でした。

 

第一回 チベット問題勉強会のお知らせです。

日時:第1回 2/14(日) 13:30~15:00

場所:もんぜんぷら座 3階
今年の六月、長野の善光寺さんにダライ・ラマ法王をお迎えするに先立って、地元長野ではチベット問題の解決を願う若者たちの呼びかけで、チベット問題の勉強会が開催されます。

この勉強会では、素朴な質問に正しい情報を提供してくれる関連図書をもとに、Q&A方式で、下記のような日本人のだれもが抱く「チベット問題ってなんなの?」という初歩的な疑問に答えつつ、事実や問題の本質を一緒に学んでいける企画となっています。

  • チベット問題とは何か?
  • なぜダライ・ラマ14世はダラムサラにいるのか?
  • なぜチベット人たちは命を懸けて亡命し続けるのか?
  • なぜ彼らは自分たちの場所、チベットへ帰れないのか?
  • なぜ、チベット支援をするのか?
  • チベットにとって、3月10日、という日はどのような意味がある日なのか?
  • チベットにあるお寺は現在、どうなっているのか?
  • チベットのラサにある世界遺産のポタラ宮殿の入場料はいくらか?

 

チベット医学・絵解き講座 全7回

~コモロDEチベット~

 八世紀、神秘の国チベットで編纂されたというチベット医学聖典・四部医典は17世紀に80枚の絵解き図として表わされ、民衆にとってより分かりやすく親しみやすいものになりました。本講座では80枚の紙芝居=絵解き図をテキストに用いて、医学の教えだけに留まらず、チベット仏教、歌、風習など多様なチベット文化の世界にみなさまをご案内します。

 

houou2010.jpgのサムネール画像
 

来る6月20日、ダライ・ラマ法王14世が、善光寺に参拝されることになりました。

その折、長野市で記念講演が行われます。

 

一度でも、その目でご覧になり、その声を聞き、同じ空気を呼吸する。

映画『チベット・チベット』のキム監督が、法王と初めて出会った時の印象についてこんなふうに話していました。

 

たとえば、海にもぐって泳いでいたら、目の前に突然大きな鯨が現れたような、そんな感じ。

 

皆さんでお迎えしましょう!

 

※檀信徒先行発売は終了しました。

今日、チベット問題は暗礁に乗り上げている。

国際的な中国の地位向上に比例して、その問題の解決に向けて他国は中国政府に言い難い状況が進む。

その一方で、中国は国際社会での存在感が増すにも関わらず、この問題を解決しないでいることは、他国からの信頼を得られないことになる。

私たちはいったいどんなスタンスを取っていくべきなのだろうか。

ダライラマ法王日本代表部のサイト内に、過日開かれた国際的なチベット問題に取り組む集まりの宣言が紹介されている。

僕も参加している、日本の僧侶たちの集まり「宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会」も、問題提起をしながら、どのような活動を展開していくべきなのか、模索が続いている。

そんな僕らにとって、この宣言はひとつの大きな指針を与えてくれている。

代表部のサイトからの引用ですが、お読み下さい。

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第5回チベットに関する世界議員大会は、2009年11月19日、「チベットに関するローマ宣言」および今後数年間の行動計画を採択して幕を閉じた。

 

宇多田ヒカルさんのブログに、長野の西方寺でコンサートをしたチベット人ミュージシャンのテチュンさんのことが!

本物は本物を知る。

もっとも、テチュンさんの音楽家としてのこれまでの活動実績からすると、そんなに驚くことじゃないのですよね。

でも、テチュンさんの活動を支え、日本公演を実現したスタッフの皆さんにとっては、とっても嬉しいことでした。

いつか、宇多田さんとテチュンさんが一緒のステージに立ったらいいですね。

で、その宇多田も惚れたテチュンさんの大阪公演の詳細はこちら

で、その宇多田も惚れた歌声と音楽世界を味わいたい方はこちら

昨日、ダライラマ法王事務所日本代表部のラクパ・ツォコ代表が、善光寺にお参りに訪れた。

善光寺さまの聖火リレー辞退に対する感謝の意を伝えるためである。

僕は聖火リレーの辞退にともない営まれた追悼法要に友人の僧侶17名と参加した。そのことがご縁となって、善光寺内の有志のお坊さんの呼びかけによって形成されている「平和を願う僧侶の会」に参加している。

この会が、今回のラクパ代表の善光寺参りのご案内をすることになり、僕も関係者と共に、代表が善光寺事務局、大本願、大勧進へと、それぞれの代表の方々へ御礼のご挨拶に行く席についていった。

各席上で、ラクパ代表は、本当に心からなる謝辞を述べ、合掌して、これからも善光寺とのご縁を大切にしていきたいと話された。ダライラマ14世を始め、チベット本土、ダラムサラ、世界に広がるチベット人すべてが、善光寺に深く感謝している旨を、全チベット人を代表してお伝えしたいと述べた。

善光寺

                   山尾三省

 

善光寺様

善光寺様

 

ことしも わたしたちの庭畑に あなたの

不思議の 金木犀の花が さきました

 

ことしは

こちらは苦しく乱れて

金木犀は咲かず 水も流れぬ秋かと

思っていましたのに

 

善光寺様

善光寺様

 

ことしも

この貧しい庭畑に あなたの

不思議の 金木犀が

香りいっぱいに 咲き満ちました

 

善光寺様

この世界という 善光寺様

               (山尾三省『親和力』所収

2010年7月

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