住職日記

「長谷寺の住職は現在35世代目。歴史ある寺を守ること、そこから仏教を発信すること、そこが地域に開かれた場となること。課題も夢も山積み。そんな住職の日々と思いをつづります。」

仏教: 2011年5月アーカイブ

〈声に出して読もう〉

超訳 観 音 経 

『妙法蓮華経 観世音菩薩 普門品第二十五』

 

観世音菩薩の大悲の心を説くお経(住職訳)


世尊妙相具 我今重問彼 佛子何因縁

名為観世音 具足妙相尊 偈答無盡意


心からお釈迦さまにたずねてごらん。

「お釈迦さま、私たちは、どうして観音さまって呼ぶのですか?」。

すると、その質問にお釈迦さまはお顔を輝かせて、

あなたの尽きせぬ心に向けてこう話してくださるでしょう。


汝聴観音行 善応諸方所 弘誓深如海 歴劫不思議 

侍多千億佛 発大清浄願 我為汝略説 


耳を澄ましてごらん。

ほら、観世音菩薩が、すべての命あるものの苦しみを分かち合い、

その悲しみを無くそうとしている。

それは海のように広く、深くて、果てしない誓いなのだよ。

永い永い間、そのようにしてあらゆる苦しみや悲しみに寄り添ったからこそ、

そんな大いなる誓い(大悲=同悲同苦)が芽生えたんだ。

これから、観世音菩薩の大悲の心について話そう。

よく、あなたの真心でお聞きなさい。

 

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2017年8月

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