住職日記

ダライラマ法王、善光寺へ

  来る6月20日、ダライ・ラマ法王14世が、善光寺に参拝されることになりました。 その折、長野市で記念講演が行われます。   一度でも、その目でご覧になり、その声を聞き、同じ空気を呼吸する。 映画『 […]

塩崎ドリームファイターズ

地元塩崎には、小学生の女の子たちのソフトボールチーム「塩崎ドリームファイターズ」がある。 彼女たちのチームは、なんと昨年地区大会を快進撃で勝ち進み、全国大会に出場することになったのだ。 快挙だ! その彼女たちドリームファ […]

おっちょこちょい

思い込む、ということがある。 その思い込みに気がついても、いつどの時点でそのように思い込んだのか良くわからないけれども、とにかく確信して行動してしまっていることがある。 今日もそういうことがあった。 ご法事に出かけた。 […]

謹賀新年

あけましておめでとうございます。 南無大悲観世音菩薩 私たちのこの一年が、健やかで、安らぎに満ちたものでありますように。 年頭に、観音さまに、そうお祈りする。 年の初めにあらためて観音さまと縁を結んで、 一日一日を、大切 […]

仕事にいく私

娘(6才)が描いた「仕事に出かける私の図」である。   父親が「しごと」に出かけるということ、 かばんを持っていること、 いろいろと感じたり、分かったりしているのだと思う。   チョッと安心したのは、 […]

野沢菜を漬けました

年の瀬が近づき、寒さも冬らしくなって来ました。 風が冷たくなったと外にでるズクがなくって来る頃になると、一本の電話が入ります。 それは、弟の奥さんのご実家からで、「今年もそろそろですよぉ」と、お寺で漬ける分の野沢菜を分け […]

ローマ宣言とチベット

今日、チベット問題は暗礁に乗り上げている。 国際的な中国の地位向上に比例して、その問題の解決に向けて他国は中国政府に言い難い状況が進む。 その一方で、中国は国際社会での存在感が増すにも関わらず、この問題を解決しないでいる […]

森獏郎さんと公開対談

もう終わってしまったので宣伝ではありませんが、12日に千曲市の「アートサロン千曲」で、板画家の森獏郎さんと「木喰」をめぐっての対談をしました。 といっても、私は木喰仏についての見識もなく、それについての強い関心を持ってい […]

藤本幸邦老師

篠ノ井円福寺の御先代である藤本幸邦老師が御遷化された。 世壽九十九歳、老衰であったという。 戦後、親とはぐれ孤児となった子、あるいは戦災で親を失った子どもたちを引き取り、寺で育てた。 我が子同様、あるいは我が子以上の愛情 […]

シラスケの相撲と弓くらべ

長谷寺を開基した伝説の人、シラスケさんは、その物語の後半で、観音さまの導きで出会った美しい妻をめぐって土地の権力者と勝負をする。 妻をかけて、その勝負は2回。 一度目は「弓くらべ」。 二度目は「相撲」であった。 この弓く […]

政治資金の仕分けもやってくれ

なんというか、画期的と自画自賛している大臣のいる「仕分け」であるが、ニュースなどでみているうちに、なんだか嫌な感じがしてきた。 確かに、膨大な税金の使途だから、好き勝手に誰かが儲かるような仕組みの中で決められるのは面白く […]

インフルエンザ

息子が新型のインフルエンザになった。   周囲の中学校や小学校ではだいぶ流行していて、学級閉鎖も続いていると聞いていたが、地元の塩崎小学校にはまだそれほどの感染者は出ていなかった。 ところが、数日前に、同じ5年 […]