紫陽花と図書館

今日は午前中に、石段下の花壇と、駐車場下の草取りをし、紫陽花ボウル「紫陽花曼荼羅(あじさいまんだら)」を新しく5鉢作りました。

天気予報で言っていたほど暑くならなかったので、
お庭仕事にはありがたかった!

今日はお地蔵さまの横に
「紫陽花曼荼羅」

18日の縁日では、ご参拝の方たちが、「紫陽花曼荼羅」を「わ~かわいい!」「初めて見ました!」ととっても喜んで下さって、嬉しかったです。
喜び上手は、まわりも幸せにしてくれますね。

縁日の観音堂前に
喜んで見て下さる
ご参拝の方たち

さて、午前中は頑張って、朝作っておいたお弁当をお昼に皆で食べたら、午後は久しぶりに図書館!
私は図書館が大好きです。
本屋さんも大好きですが、買うとなると、せっかく買って面白くなかったらどうしよう・・・と考えてしまいます。

でも図書館には、小さな図書館であっても、それこそ山のように本があって、もう本屋さんには並んでいない本もあり、しかも、それをどれでも借りられるのです!
もし面白くなかったとしても、「しまった~」ということはなく、返せばいいだけ。
たまたま面白い本に出合えたら、そこからまた新しい世界が広がっていきます。
今日も2時間、隅々まで見て回って、10冊借りてきました。

今日のイチオシはこちら。

「ミンネのかけら」
ムーミン谷へとつづく道

これ、読みたかったのです!
「ムーミン」の著者、トーヴェ・ヤンソンさんの本の翻訳や、『ムーミン谷のひみつ』などを書いている冨原眞弓さんの本。私はずっと以前、トーヴェ・ヤンソンさんの自伝的小説『彫刻家の娘』を冨原さんの翻訳で読み、それは今も本棚に大切に並んでいます。

「ミンネ」とは「記憶」のことらしく、トーヴェ・ヤンソンさんとの出会いが書かれています。
読むのが楽しみ☺。

私が行く図書館は、車で10分ほど。

図書館

何てことのない景色に見えますが、この銀杏並木は、秋になると素晴らしい金色になります。

秋の図書館前

ほらね!
ひんやりと澄んだ空気の中、金色の銀杏の葉が舞い落ちる秋の午後、読みたい本を大事に抱えて図書館を出て家路につく幸せといったら・・・。

さて、本を読めるのは、寝る前のひととき。
今日もその幸せをめざして、夕ご飯のしたく、お花の水やり、洗濯ものたたみなど、夕方のお仕事を頑張りましょう!

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