住職日記

今日はお釈迦さまが悟りを開いた日。

お釈迦さまのご生涯 誕生、出家修行、降魔成道、布教伝道、涅槃。 お釈迦さまの八十年のご生涯を大きな出来事を中心にお伝えします。   誕生 お釈迦さまは今から二千五百年ほど昔、インドの北部、ヒマラヤ山脈のふもと、 […]

今日はお釈迦さまの誕生日

4月8日 花まつり お釈迦さまの誕生日   今日は「花つまり」お釈迦さまの誕生日(降誕会)。 お釈迦さまは、今から、2500年ほど前に、インドの北、今のネパールのあたりにありました釈迦国という小さな国の王子とし […]

四門の扉が開く時

四門の扉が開く時 お釈迦様は王子として生まれます。 城の中で栄華と若さを誇り、そのとこしえを讃えられて暮らしていましたが、青年となったある日、初めて城の外に出ます。 先ず東の門を出ると、そこには、しわだらけて腰が曲がりヨ […]

常楽会にこめられた恋慕の情

ひたすらに舎利(遺骨)に恋慕渇仰の想いを凝らせば、必ずやお釈迦さまと会える!

お釈迦さまの誕生日

お釈迦さま降誕会。訪れる春を感じ、咲く花を喜ぶ。そんな「萌す季節」にお釈迦さまの誕生を思う。わかば萌えいづる大地に、ニョキリと新芽が出てくるように、私たちの菩提心の大地に小さな仏が生まれる。その小さな仏心を、我が心の荒地に見つけた宝、かけがえのない無二の宝、天上天下唯一の宝を得たと思って、喜びの甘露を濯ごう。

花の世を見すまして死ぬ仏かな    一茶

涅槃会や皺手合わする数珠の音   芭蕉 涅槃像仏一人は笑ひけり   子規 ■ いにしへの別れの庭にあはぬ身はおくれて濡らす墨染めの袖   明恵上人 ■ まもなく、2月15日。 国際的には、仏教徒と見られる日本人ではあるけ […]

お釈迦さま、亭主(新郎)への提言

夫は五つの方法で妻に奉仕しなければならない。    一、尊敬する  二、軽蔑しない  三、道から外れたことをしない  四、権威を与える  五、装飾品を与える      & […]