住職日記

さらしなの魅力を見つめなおそう

竹内整一氏の考察から、さらしなの魅力を見つめなおす。

長谷観音 春分の朝日を浴びよう!

平成25年 3月20日 春分の日
長谷観音の長谷山から春分の朝日をおがもう!

観音@ハツセ考

観音@ハツセ考風に乗った種が飛来し、異国の大地に根づく。 今では珍しくなくなった花が、帰化植物であることを知り意外に思うことがあるように、風景に融け込んでしまった仏教もまた、外来種であり、いつか誰かが持ち込んだものだ。 […]

白助翁のお墓

我が家の老犬モコの散歩は、長老のお役目となっている。 が、70歳を過ぎた長老は、 一念発起して、 現在、四国八十八箇所を徒歩で巡礼中。 したがって、散歩の友不在の現在、老犬は散歩の時刻ともなると 『ワンワンワンワンワンワ […]

シラスケの相撲と弓くらべ

長谷寺を開基した伝説の人、シラスケさんは、その物語の後半で、観音さまの導きで出会った美しい妻をめぐって土地の権力者と勝負をする。 妻をかけて、その勝負は2回。 一度目は「弓くらべ」。 二度目は「相撲」であった。 この弓く […]

白助物語(長谷観音開基伝説を読む) シラとハセ

生まれ清まった者   白助=シラスケ    最後に白助の名前と長谷という言葉について触れましょう。  まずは白助という名前から考えてみたいと思いますが、シラとスケを分けて考えてみます。先に「助=スケ」 […]