関心事 | 【金峯山長谷寺】信州さらしな長谷観音

十一面観音さまは、どうして十一のお顔を持つようになったの？チベットに伝わるお話です。

なみだの湖あるところに、ふたりの兄妹がいました。とてもとてもかなしいことがあって、ふたりはいつも泣いていました。泣いているふたりをなぐさめようと、大人たちはお菓子をあげたり、歌をうたったりしましたが、かなしみが […]

ラグビーの五郎丸選手が話題です。 (五郎丸選手のツイッターより)とりわけ、五郎丸選手のルーティン(きまりきった仕事。日々の作業)と、あの手の仕草が、「まるで仏像の印だ」と話題になっています。ウェブ上では「不 […]

あれをご覧、深い山奥に人知れず咲く桜がある。誰に愛でられることもない。しかし満開に咲いている。桜は、誰かに見られ褒められたくて咲くのであろうか。違うであろう。人知らずとも精一杯咲くのである。お前はどうか。

一本の手に私たちは、寺社に詣でて、神仏に自分の願いを聞いていただこう、叶えていただこうと祈ります。しかし、ある師はおっしゃいました。それは逆なのだ、と。そうではなく、寺社に詣でたら、自分の願いを聞いてほしいと願う前 […]

お釈迦さまのことば。今に伝えられるその言葉。私たちは、ふつうそれを読むことが多い。でも、よく考えてみれば、お釈迦さまご自身は何かを書き残した方ではない。そ […]

桜は、誰かに見られ褒められたくて咲くのであろうか。違うであろう。人知らずとも、精一杯咲くのである。お前はどうか。

ひたすらに舎利(遺骨)に恋慕渇仰の想いを凝らせば、必ずやお釈迦さまと会える！

形の上では男女に違いはあるけれど、仏心に関していえば、何の違いもない。決して形にとらわれて迷ってはならない。盤珪禅師

色と族とおよび多聞ありといえども、もし戒と智なくば、禽獣のごとし。源信僧都

山火事を消そうとした小鳥の話し。あなたはどう思いますか。

チベットには、今でも観音さまの涙によってできたという湖があるそうです。私たちのために流して下さる涙で満たされる湖・・・。遠く、思い浮かべるだけでもありがたい湖ですね。