住職日記

発願 千日祈祷

発願 千日祈祷 令和5年(2023年) 宗祖 弘法大師 ご生誕1250年 記念浄行 ご本尊十一面観世音菩薩の供養法「十一面法」壱千日奉修  ●はじめに 発願 来る令和五年(二〇二三年)は、真言宗の宗祖弘法大師空海さまのご […]

疫病退散 写経のすすめ 

写経(延命十句観音経)のすすめ ※添付ファイルは下部にあります   新型コロナウィルスの感染拡大の折、皆々さまには、お互いに大きな不安と様々な困難に直面されておられることと、心よりお見舞い申し上げます。 &nb […]

弘法大師 正御影供

今日は、弘法大師空海が、高野山に入定された日です。 お大師さまは、密教の深い瞑想に入ることによって、この世に肉体を留めたまま高野山の奥の院に今なおいらして、56億7千万年の後に、弥勒菩薩がこの世に現れるのをお待ちになり、 […]

弘法大師の日

毎月21日は、弘法大師の縁日「御影供-みえく-」です。 中国で大作の映画も製作され、グローバルな関心を寄せられる弘法大師空海。 (※映画『空海‐KU-KAI‐』公式ウェブサイト) 真言宗という、日本仏教の一宗派の宗祖とい […]

遠く離れていても

3月23日 曇り 晴れ    実際に会ったことも少ないし、じっくり話したこともあまりないのに、気持ちが通い合う遠方に住む友人がいて、SNSでやり取りをしている時、ふと弘法大師の言葉を思い出しました。 &nbsp […]

冬至の頃の贈り物 

その昔、中国では冬至を太陽運行の起点と考え尊い日として祝いました。    古代中国の皇帝は、その天の運行を司る能力を天命によって授かるものであり、その神聖な力に則って暦を作りました。   周 […]

弘法大師御誕生 青葉まつりに思う

6月15日は、弘法大師のお誕生日です。 誕生の地については諸説ありますが、伝統的には香川県の屏風ヶ浦。 私も一度訪ねました。 屏風を立てるがごとき姿からその名になったといわれますが、信州の山国から行けばなだらかな讃岐の山 […]

身は花とともに落つれども

身は花とともに落つれども 心は香とともに飛ぶ 弘法大師空海 『性霊集』より   私たちは、この世に生まれたからにはいつかは死んでいかなくてはなりません。 昔から、遅れ先立つのはこの世の定めという通りです。 しか […]

岐に臨んで幾度か泣く

岐に臨んで幾度か泣く   岐は「ちまた」と読みます。すなわち「私は、岐路にさしかかって、何度も泣いた」と、この言葉の主は言うのです。岐路とは、もちろん人生の岐路。なぜ泣いたか。それは、この岐路に当たってどちらに […]

四国遍路の思い出 3

 写真の人   お堂にはいろんな人の写真があります。 誰かが持ってきて貼っていきます。 いつの間にかそんな写真でお堂の前は一杯になっています。 おじいさんやおばあさんの写真もあります。 お父さんやお母さんの写真 […]

四国遍路の思い出 2

 おじさん    そのおじさんは松葉杖をついていました。  一人ではお風呂に上手に入れないので、黒い髭をはやした別のおじさんが一緒にいます。松葉杖のおじさんは人に会うといつも嬉しそうに笑います。髭のおじさんも一 […]

四国遍路の思い出

おじいさん  僕がそのおじいさんと会ったのはお遍路さんがずっと昔から旅の道標にしてきたという大きなクスノキの下でした。おじいさんはビニールの小さな青いリュックを背負って、クスノキの根元に腰をおろしていました。右手には曲が […]