住職日記

台所の祈り

台所の祈り 京都で暮らしていた時、ある書店で次の言葉と出会いました。クリスチャンの間ではよく知られる言葉だそうです。 主よ、私の小さな台所を祝福してください。お料理をするときも、お皿を洗っているときも、私の心を喜びで満た […]

ご報告と御礼

能登半島地震被災地の皆さまには改めてお見舞い申し上げます。 震災翌日より、ご信徒の皆さまお寄せいただいた義援金を日本赤十字社を通じて被災地の皆さまにお送りさせていただきました。 ご信徒の皆さまありがとうございました。 こ […]

桜だより

4月8日はお釈迦さまのお誕生日、花まつりです。皆さまとともに、感謝を込めて、お誕生日おめでとうございます。 さて、長谷寺の桜のお知らせです。4月になって少しずつ膨らんできた境内の枝垂れ桜。今日のお釈迦さまの花まつりを讃え […]

超訳! 観 音 経

超訳! 観 音 経  観音さまのお経を試みにやさしく訳しました。紫色のところだけ読んでみてください。少しでも観音さまの心である「大悲心」を感じていただければ幸いです。 『妙法蓮華経 観世音菩薩 普門品第二十五』 […]

焼八千枚護摩供 その6 結願 任せる

任せよう どれほど経ったのか、はっと気が付いた時、私は自分がまだ護摩壇の座にいて、お堂がぐらぐらと揺れているのを感じました。しかしそれはお堂の揺れではなく、お堂を揺るがすほどの「声」なのでした。手伝いのお坊さんやご信徒た […]

義捐金 ご報告と御礼

ご報告 4日間、ご参拝の皆さまにお寄せいただきました義捐金を、被災された方のもとにお届けします。 義捐金合計 208,790円 引き続き皆さまと一緒に出来ることをしてまいりたいと思います。 長谷寺 住職 感謝 合掌

謹賀新年

謹賀新年 皆さま、あけましておめでとうございます。 昨年は大変ありがとうございました。 本年も何卒よろしくお願いします。 この一年が、皆さまにとって佳き年でありますように、ご本尊十一面観音に心よりお祈り申し上げます。 そ […]

焼八千枚護摩供 その5 行の厳しさ

焼八千枚護摩供 その4へ(前の記事へ) 法のえにしに恵まれて この護摩行は、大法であるがゆえに実修することができる僧は多くありません。用意するもの、道場、手伝ってくれる僧侶をはじめとする人がとても多くなります。その意味で […]

焼八千枚護摩供 その4 いよいよ八千枚

焼八千枚護摩 その3へ(前の記事へ) 行の始まり その日は朝から小雨が降っていました。如法に身を清め、この一日は無言行となります。長時間の護摩行の中座は許されませんので、便意を防ぐ意味もあり夜から水も断っています。 朝五 […]

焼八千枚護摩供 その3 身口意を調える

焼八千枚護摩供 その2へ(前の記事へ) 行者の食事 この二十一日間の食事は朝と昼の二食と定められます。仏道本来の二食(にじき)です。最初の一週間は肉類を断つ精進、二週目は米や麦などを断つ五穀断ち、そして三週目は断食となり […]

焼八千枚護摩供 その2 禅関に限られて

焼八千枚護摩供 その1へ(前の記事へ) 前行二十一日 そのようにして寺の日常の勤めのかたわら、少しずつ準備をし、先生方の教えや、仲間の助けをいただいていよいよ本行に入る九月を迎えました。 先ず前行として二十一日間、一日三 […]

焼八千枚護摩供 その1 八千度の生死

焼八千枚護摩供 1 長谷寺 住職 岡澤慶澄 さる令和五年十月九日、私は真言宗における修行のひとつで、古来秘法とされる「焼八千枚護摩供」という尊い修行をさせていただきました。 これから何回かに分けて、この行に取り組むことに […]