関心事

カテゴリー検索 #寺暮らし

再生の聖地ハツセに学ぶ -再生の決め手-

再生の聖地ハツセに学ぶ -再生の決め手-長谷寺の長谷はそもそもハツセという。漢字を当てれば「果瀬」「泊瀬」「初瀬」と書く。果は果てること、泊はとまること、初ははじまること。終わり、とどまり、始まり――。山深き谷あいの奥の […]

昔の観音堂

部屋の片づけをしていたら、こんな写真が。 大正時代から昭和の初めにかけての観音堂です。 そして仁王門と、鐘撞堂。どちらも、屋根の風情がいいですね。 一緒に写っている皆さんの姿もいいですね。 ここに写っている人は、きっとど […]

三十三燈籠 長谷観音千日参りの夜

八月九日は、毎年のお祭り「三十三燈籠献灯祭」。 今年もにぎやかに行われました。 地元塩崎の山崎地区の若衆たちによる大燈籠の奉納。 様子を写真でご紹介します。   すべて表示 自分用に作成

白助翁のお墓

我が家の老犬モコの散歩は、長老のお役目となっている。が、70歳を過ぎた長老は、一念発起して、現在、四国八十八箇所を徒歩で巡礼中。したがって、散歩の友不在の現在、老犬は散歩の時刻ともなると『ワンワンワンワンワンワンワンワン […]

たたみ

久しぶりに、一日しとしと雨降りです。 最近降る雨は、短時間にドバドバと降るから、こんなふうに静かに降ると新鮮だ。 もっとも台風だから、激しく降っている地域もある。被害がありませんように。 この雨降りの中、午後から畳屋さん […]

へびも冷たいところが気持ちいい

朝から、暑------い。 観音堂で、朝のお勤めをすると、朝の太陽が背中に当たり非常に暑い。 この時期だけ、お勤めの場所を移動しようかと真剣に考える。 堂内での次第を終えると、回廊に出て、長谷神社の上社に向けて法螺を捧げ […]

工事が進んでいます。

長谷観音の境内では、現在、排水処置を含む参道の整備事業が進められています。 山腹にある境内ですから、雨が降ると、山からの水が流れてきたり、また染み出してきて、境内の、ちょうど観音堂へ歩いていくところが「グチャグチャ」にな […]

仕事にいく私

娘(6才)が描いた「仕事に出かける私の図」である。   父親が「しごと」に出かけるということ、 かばんを持っていること、 いろいろと感じたり、分かったりしているのだと思う。   チョッと安心したのは、 […]

野沢菜を漬けました

年の瀬が近づき、寒さも冬らしくなって来ました。 風が冷たくなったと外にでるズクがなくって来る頃になると、一本の電話が入ります。 それは、弟の奥さんのご実家からで、「今年もそろそろですよぉ」と、お寺で漬ける分の野沢菜を分け […]

お豆腐屋さん

地元に一軒のお豆腐屋さんがある。 私が子どもの頃、そのオジサンが自転車だったか、カブだったかをノロノロと運転しながら、例のラッパを吹き吹きあちこち御用聞きをしていた。 寺の施餓鬼には欠かせない食材で、手作りの味わいがあり […]

息が白い・・・

二十四節気では白露節、七十二候だと草露白になり、今朝は御堂の屋根にも朝露が乗っていた。 鐘つき堂から朝日を眺めていると、千曲市の森の辺りは朝靄がかかっている。 裸足の足が肌寒く感じ、ふと気がつくと息が白い。 「ああ、秋だ […]

娘写経

11月に6才になる娘が5月から寺の「写経の会」に参加している。 今日も参加した。 むろん、まともな字になるはずは無いのだが、それなりになる。 〈写経における「まともな字」とは何か、これも悩ましいところだ〉 息子は何度も参 […]