お寺日記

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冬至の頃の贈り物 

冬至の頃の贈り物  12月8日は、お釈迦さまが長い修行の末に悟りを開いた日、成道会(じょうどうえ)です。 この時期の信州の夜明けは冷え込みがぐっと厳しくなって、お布団から出るのも辛くなってまいりますが、朝のお勤めに観音堂 […]

一日暮らし

一日暮らし   師走に入ると気持ちも急いてきますね。 年の瀬を迎えて、一年を振り返りつつ片づけなくてはならないことをあれこれ思うと、つい気持ちが焦ったりして落ち着かなくなります。 それもまた、日本人の一年のリズ […]

身は花とともに落つれども

身は花とともに落つれども 心は香とともに飛ぶ 弘法大師空海 『性霊集』より   私たちは、この世に生まれたからにはいつかは死んでいかなくてはなりません。 昔から、遅れ先立つのはこの世の定めという通りです。 しか […]

千四百万年の寺づくり

千四百万年の寺づくり   「寺離れ」が進行する今日、私が地域における菩提寺の役割を考える時、いつも思い起こす出来事があります。私はこのエピソードの中に寺が蘇るヒントがあるのではないかと思っています。 &nbsp […]

一日の安心と元気は仏壇から

■一日の安心と元気は仏壇から 朝、仕事や学校に行く前に、仏壇に手を合わせると、手を合わせないより必ず良い一日になります。 不思議ですが、確かに毎朝のお参りは私たちに安心と元気を与えてくれます。 なぜ「朝の祈り」が一日に安 […]

ナニゴトノ不思議ナケレド

薔薇二曲 一   薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花咲ク。 ナニゴトノ不思議ナケレド。   二     薔薇ノ花。 ナニゴトノ不思議ナケレド。 照リ極マレバ木ヨリコボルル。 光リコボル […]

ブックレビュー「坊さん、父になる。」

インターネット寺院「彼岸寺」をご存知ですか? 仏教の「今」を感じることが出来るウェブサイトとして、とても人気です。 宗派を超えた若い世代のお坊さんたちが運営していて、切り口も表現もポップで分かりやすく、仏教の魅力も満載で […]

岐に臨んで幾度か泣く

岐に臨んで幾度か泣く   岐は「ちまた」と読みます。すなわち「私は、岐路にさしかかって、何度も泣いた」と、この言葉の主は言うのです。岐路とは、もちろん人生の岐路。なぜ泣いたか。それは、この岐路に当たってどちらに […]

五郎丸選手と三密加持

ラグビーの五郎丸選手が話題です。   (五郎丸選手のツイッターより) とりわけ、五郎丸選手のルーティン(きまりきった仕事。日々の作業)と、あの手の仕草が、「まるで仏像の印だ」と話題になっています。ウェブ上では「 […]

長谷観音和讃

和讃とは、仏さまやその教え、また各地の霊場のありがたいご利益を、親しみやすく、唱えやすい調べによって作られたものです。 奈良県の長谷寺に伝えられる「日本国長谷寺観世音縁起和讃」は、奈良の長谷観音の縁起を伝える江戸時代から […]

語り継ぐお盆の心

いよいよ8月。 子どもたちは毎日が楽しい夏休み。   昨夜は、地元の子供たちがお母さんたちと一緒に、夕方からお参りくださいました。 怖い話が聞きたい!という子供たちもいたけれど、「本当に怖くなるよ、和尚さんが話 […]

こころの御開帳

心の御開帳   今年は長野市の善光寺において七年に一度の御開帳中です。 本尊一光三尊阿弥陀如来は「絶対秘仏」で開帳されるのは前立本尊ですが、五月末日までの二カ月の期間中に七百万人が参詣すると言われています。 & […]