住職日記

「長谷寺の住職は現在35世代目。歴史ある寺を守ること、そこから仏教を発信すること、そこが地域に開かれた場となること。課題も夢も山積み。そんな住職の日々と思いをつづります。」

高田松原の松

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一本だけ、残った。


木石に、


言葉をかけることを笑う人もあるでしょうが


この半年、


あなたから、


どれほどの人が、


どれほどの励ましを得たでしょう。


あなたがそこにいてくれたので


悲しみばかりの私たちの大地に、


希望の芽が萌しました。


この半年を、


遺された人を勇気づけるために樹ち尽くし、


そして今からは、


先立った魂の浄土に


我らの祈りを伝え咲かす若葉となって


あなたはゆくのでしょう。


わたしたちも、


この悲しみの大地に、


青葉尽きるまで


いつか、


先立った魂のもとにゆくまで。



ありがとう。


(画像はお世話になっている先輩から)


2015年7月

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